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August 7, 2019

八王子の二世帯住宅は、間仕切工事が進み空間構成がわかるようになってきました。親世帯の仏間には、以前お住まいだった家にあった紅紫檀の床柱を解体時に取っておき、再利用して記憶をつなぎます。

April 11, 2018

どこか面白い土地はないものだろうかと、常日頃アンテナを巡らせているのですが、現在芝浦4丁目にすごく面白い土地が売りに出ているのです。去年からさまざまな不動産情報サイトに出ている物件なので、港区で土地をお探しの方はご存知かもしれません。 巨大なビルを建てられるような広さではなく、ようやく一戸建てが建つかどうかという控えめの広さの土地です。運河に面しているだけでも最高なのですが、運河の交差点のような場所なので、向こう200mくらいの水面を望める最高の立地。しかもその運河上には、東京モノレールの軌道が通っているため、運河上に走るモノレール...

March 30, 2018

地震に強い土地の選び方-11 ・地盤調査資料の見方 「地震に強い土地の選び方-10」にて紹介した土地から、それほど離れていない場所の地盤調査資料を見てみましょう。

March 23, 2018

地震に強い土地の選び方-10 前回までの記事にて、主にウェブや役所などで入手できる地盤の良し悪しを類推するための資料についてのご紹介や、土地に赴いて得られる情報などをお話ししてきました。今回は実際の地盤の写真を見ながら、より具体的な事例をご紹介しましょう。 ・東京における良い地盤の代表例上の写真をご覧ください。これは

March 12, 2018

地震に強い土地の選び方-9(写真:私たちの事務所の所在地も旧地名は「麻布新堀町」と水に関係がある)

・現地に行って調べられる地盤調査資料とは?

紙やデータ状の資料が得られるわけではありませんが、実際に候補と考えている土地に足を運ぶことも非常に参考になります。

例えば、私たちが敷地を調査する際に地盤の良し悪しを判断する参考にすることとしては、

□候補地とその周辺の高低差

□地表面の状況

□近隣の家や塀・擁壁などの構築物

□川や暗渠(あんきょ:地下にあって外部からは見えない水路)、廃河川の有無

□公園や会社の名前

など。

・高低差や地表面の状況からわかるこ...

February 13, 2018

地震に強い土地の選び方-8(写真:地盤調査会社から提供を受けた近隣の参考データ)

前々回から、候補地近くの地盤調査資料(ボーリングデータ)を入手する4つの方法をご紹介しています。今回はその三つ目、建築設計事務所に聞いて調べる方法です。

・建築設計事務所に聞いて調べられる地盤調査資料とは?

実際に私たちもこれまでに挙げた方法で、土地探し段階または計画初期段階の参考となるデータを収集しています。

自治体を含む公的な機関がWEBでボーリングデータを公開しはじめる前は、そのつど私たちも役所などに行って調べていました。とは言え、中にはまだWEBで公開...

February 9, 2018

 地震に強い土地の選び方-7(写真:役所で入手した都内某所のボーリングデータ)

前回からピンポイントで地盤調査資料(ボーリングデータ)を入手する4つの方法をご紹介しています。今回はその二つ目、役所に行って調べる方法です。

・役所で調べられる地盤調査資料とは?

最近でこそ前回ご紹介したようにWEBで得られる資料も多くなりましたが、全ての自治体でそのようなサービスが提供されているわけではありません。それでも、ほとんどの自治体では、ある部署に行けば蓄積された地盤調査資料を閲覧することができます。

・地盤調査資料を閲覧できる部署とは?

それは建築審査...

February 5, 2018

地震に強い土地の選び方-6

(写真:紹介したWEBサービスから得られた下村純建築設計事務所周辺の地盤調査資料)

・具体的な地盤調査資料

これまで広範囲な地形の成り立ちや、想定される地質についてWEBで探す方法をご紹介してきましたが、できれば候補地になるべく近い場所の地盤について具体的な資料があると良いですよね。

そこで今回は、よりピンポイントで地盤調査資料(ボーリングデータ)を入手する4つの方法をご紹介します。

1.WEB上で調べる

2.役所に行って調べる

3.建築設計事務所に聞いて調べる

4.現地に行って調べる

・WEB上で調べられる地盤調査資料と...

February 2, 2018

 地震に強い土地の選び方-5

(写真:柱状改良工事に使用する重機)

・地盤改良にはいくら掛かる?

仮に支持層(良好な地盤)が、地盤面下5m程度にある接道の良い土地の場合で考えてみます。

木造2階建て建築面積15坪程度の家を建てる場合は、70から100万円程度は見ておきましょう。

鉄骨造や鉄筋コンクリート造3階建て建築面積20坪程度の小規模ビルや集合住宅などを建てる場合は、300から450万円程度を見込んでおきたいところです。

ただし、実際に要する費用は、敷地条件(搬入経路など)や地質(土質、支持層深度、地下水位など)、建築面積や構造(木造、鉄骨...

January 31, 2018

地震に強い土地の選び方-4
(写真:首都圏において非常に良好な地盤であるローム層)


・緩い地盤に安心して建物を建てるには?
建設されるビルや家の荷重に対して地盤が軟弱である場合、設計時にその対策を計画します。
杭もその一つの方法で、柱状の構造体(主にコンクリートや鉄骨)を安定した固い地盤まで打ち込むなどして建物を支持させるもので、古くは松の木を使用していました。木材を地盤面下に埋めるなど、いかにも腐りそうな感じがしますよね。でも旧丸ノ内ビルヂングの建替え時には、大正9年の建設時に打ち込まれた松杭が非常に状態の良いまま機能していること...

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