Copyright © 2018 Jun Shimomura Architects 

All rights reserved.

敷地決定!土地探しの決め手@東京

December 10, 2012

 ・敷地決定!

土地探しをご一緒したご夫婦から「ここに決めた!」とのご連絡を頂きました。
一緒に見た日から数日後のことです。判断はやい!英断です。土地って東京においては、もの凄く高価であるにも関わらず競争相手も多いので、まごまごしているとあっという間に先客に買われてしまうんですよね。
だから大切なのは、家づくりを考え始めたら、家族やパートナーと「どんな暮らしをしたいのか」「何を大切にして生きていくのか」という感性の部分をすり合わせたり、「いくら払えるのか」「いくら借りられるのか」といった数字的なところを充分に話し合う時間を持っておくことです。そうすれば、いざ良さそうな土地が出てきたときに「決めた!」と、的確な判断ができますからね。

 

・設計者が土地を見るとき
一方、設計者として候補地を見る時には、「設計に大きな影響を与えるような問題がないか」を確認し、「どんな雰囲気をまとう場所か」を体感して、クライアントの希望する生活に相応しいだろうかというところを総合的に判断します。
例えば前者は、
○高低差がある場合、擁壁(ようへき)にひび割れがないか。
○隣地から大きく越境している構築物はないか。
○電気ガス水道などインフラはどうなっているか。
など。後者は、
○近隣にどんな建物が建っているか。
○待ち行く人や車の交通量はどのくらいか。
○音やにおい、日当たりや風など五感で感じられること。
など。前者は時間やお金を掛ければ解決できることが多いのですが、後者は土地を取り巻く環境に関することですので、非常に漠然とした印象あるいは相性の話です。でも、色々と土地を見て回ると、不思議と直感的に「いいな」と思えるところがあるんですよね。

 

・土地探しの決め手
今回決まった土地も実にいい感じ。決め手は「南側に開けた空」と「目の前にある公園」。お二人が思い描く暮らしのベースとしてピッタリだと思っていたので、いい家になるかどうかは設計のよしあしに掛かっています。腕が鳴ります!

Please reload

Please reload

関連記事

Please reload